USDJPYの買いは一旦様子見、米国金利推移みながらユーロ円売ってみようかな。
ここ最近までは米国金利の上昇続く限りはひたすらドル円を買い続けて2円から3円ほどの利益を繰り返してきたけど、どうも先週末の動きがこれまでと違うようで、一気に下げてしまいました。
木曜あたりには一時期2円ほどの含み益もあってほくほくだったのですが、戻すもすぐたたかれるところを何度もみており、含み損となる前に利益確定しました。
結局、土曜日の朝見たら135.5円台まで落ちて少し戻したようで、危なかったな。残念でしたが約30銭ほどのプラスで抜けました。
米国債10年が結構な暴落ぶりなので、週明けさらに落ちるのか見極めたうえで考えます。
目次
ドル円
まだ、日足でボリバンのマイナス1σを割ったわけではなく、遅行スパンもギリギリロウソク足の上なので、日足だけ見ると買いなのでしょうが、4時間を見ると遅行スパンはしっかりローソク足抜けてました。139.39円タッチしたあとまた、上がってくるだろうと思っていたのですが、この139.39は抜けることなく下に落ちている。
米国債10年もかなり下げており、なんとなくサポートラインも下抜けしそうな気配なのはこれまでのドル円買いの根拠がなくなるので、一旦終了ですかね。
米国10年
見てのとおりで今のラインは過去はね返しているポイントなので、上がる可能性もありそうなら、先ほどのドル円も日足でローソク足に反発して上昇という王道の流れ(いままでと同じ流れ)なのだけど、今回はちょっとそこまで自信がないです。
ドル円とユーロ円とユロドル
どうなんでしょうかね。。。。ドル円の売りでもよさげですが、ユーロ円のほうがボラリティでかそうなので。売りだとここ最近のドル円ガチ保で数円狙いではなく、当日内の決済(デイトレ、スキャル)にしましょうか。売りスワップもつちゃうので。
ユーロ円
日足でみると遅行スパンが下抜けしてるけど、週足、月足ではまだまだ、遅行スパンはローソク足の上を推移ですね。もちろん勢いよく上昇という感じはないのです。週足はここ数週間上も下も長めのひげを作っているので、今までの流れは一方的に上とか下とかではなく行ったり来たりでじわじわ上昇してたのですかね。
しばらくユーロ円みてなかったのでよくわからんですが、少なくともボリバンのプラス2σ、プラス3σあたりをタッチしたあと、じわじわ下方向に向かっている気配はあるので、ショート目線で週明けのチャートを点検してみますか。
最後に
なんだかんだで、FXに興味もってから12,13年ほどたったのですが、今年になってからやっと「落ち着いてトレード」できるようになったのかもしれません。
もちろん月単位でマイナス収支もありますが、グロスで見ればプラス収支を維持しつつ大きな負け越し(資産額に見合わないポジション取り)などは極めて少なく、個々の取引がマイナスになってもあまり感情に出ない(気にならない)ようになりつつあるのかな。
良きことです。焦らずゆっくり行きましょう。
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