コロナかオイルか暴落高騰ドル円株式どいつもこいつも上げたり下げたりどっちやねん!

ドル円暴落デイトレ

2月下旬からの不穏な動き。それまでの上にもいかず下にもいかずのレンジ相場が一気に崩れて大暴落が始まったのか?。

NYダウも日経も連日1000ドル~2000ドル、1,000円から2000円の大波乱。

ドル円も3月9日に101.4円台にタッチしてしまった。新型コロナはアジアだけでなく欧米でも感染者がたくさんでており、いまだ収まる気配は無い。

ドル円、日経、NYダウもこの週末が一旦の底となり、戻し局面を向かえられるのか。それとも月曜朝から下狙いの動き再開となるのか。

目次

今週のドル円

ドル円日足往復びんた
上の図はドル円日足のスパンモデルとスーパーボリンジャだ。2月中下旬から下落が始まり3月に入っても一向に収まる気配を見せない。

日足の-2σを終値で下抜けが連日続いていたわけだが、-3σタッチ後、つまり今週に入ってからじわじわを下値を切り上げてきたようだな

そして週後半の木金の2日間にかけては大きな戻しが入り、3月9日の101.4円台から一気に108.49円まで上昇。金曜のNYクローズは108.0円あたりで終わったようだ。

ドル円だけ見ると、週初に下を狙うも結局戻して来たようにも見える。ここまでの動きだけを見ると、なんともお騒がせな1週間だった。

とはいえ、日足遅行スパンはまだローソク足の下。金曜終値もザラ場でボリンジャーバンドセンターラインを超えたが終わってみればセンターラインに頭を押さえられているようにみえる

あの買いポジションはどこ行った

さて、先週末時点では「なんでこんな時にロングポジション持ったまま週末迎えるねん。」とやや余裕あるかのようなこと言ってたけど、見事にロスカット。

3月2日に 107.843円でショートしたものの、結局3月9日に102.992でロスカット。なんとマイナス485PIPS

このブログ冒頭で書いた101.4円に向かって落ちるまさにその流れを食らったわけだな。

そのあと、今週は久しぶりに売り買い混在のデイトレードを経て、104.7円でロングしたポジションが現在350PIPSほどの含み益中という状況だぞ。

つまり、現時点で3月単月のPIPSベースではマイナスってことになる。こんな時はチャートは見るだけで近づかないのが正解だな、きっと。

ドル円チャートを見てみよう

USDJPYチャート
上段の1時間(左側)4時間(右側)はどちらもローソクがひたすら上昇中。

ぼちぼち落ちるかなぁと思うも結局陽線を繰り返し、ボリンジャーバンドはひたすら拡大しているぞ。

1時間は、NYクローズ直前はさすがにやや戻してきたけど、勢いは変わらず。

4時間足は、やや勢いが弱まったとはいえ4本連続で終値もプラス2σ越えだ。

一方の日足や週足(下段)は上昇開始とみえるものの、遅行スパンはまだローソク足の真下(日足)もしくはローソクに絡んでいる最中(週足)なのだな。

どちらのローソク足終値もセンターラインを明確に上抜け完了というまでにはいかず、遅行スパンがローソク足に押さえつけられ一旦の上昇終了か、突き抜けて明確な上昇トレンド形成開始となるかの見極めポイントにさしかかっているようだ

週足の勢いを継続しつつ、日足では多少の調整も出る。みたいな動きが希望的観測だが、こればっかしは解らん。

日経、ダウ、原油、米国金利はどうだった

ドル円とダウ、日経、原油と金利
ドル円以外はどうなのだろうか?

日足チャートでのクロス円を見るとドル円と同じような動き(下段にチャートを掲載)なのだが、上図のように他の指数類はちょっと違う様なのだな。

ファンダまったくわかんない金融知識ゼロトレーダー。詳しいことはさっぱりなのだが。。。

2月中下旬から、ダウ、日経、原油、米国債10年物金利が一気に下げが始まり、原油と金利は3月9日あたりをボトムにやや戻し始めたようにみえるのだが、なぜかピンク色線の日経(JP225先物)だけは戻りの動きが無く、ひとりだけ下に向いたままなのだ。

そんな状況なのでドル円が底堅い、もしくはなぜこの場面で上昇するか?みたいにみえたのだろうか。

確かに、金曜も日経グダグダなのだがドル円は101.4円台からの上昇を続けており、NYダウが上昇という流れもあって108.49円まで上昇しているわけだ。

正直、金曜は市場ニュースを見ていると利確したくてソワソワしていたが、チャートだけを見るとまだまだ上昇するパターンに見え、悶絶だったわけだ。(実際土曜の明け方には108.49円くらいまで上昇しておったした。)

世界中が「ドル買い」ってことなのだろうか? 米国債10年利回りも0.97%まで戻し、ダウも1985ドル上昇で終了。株から国債にながれてた資金が再び株にもどってきたんだろうか??

わからないが、すくなくともドル円は円基準で動いたのじゃなくてドル需要で動いた結果だったのだろう。ということは何となくわかる。

でもその他はわからない。なのでやっぱりチャートで判断がよさそうだ。

判断軸は絶賛信頼中の遅行スパンとローソク足の位置およびボリンジャーバンドなのだな。

下の図はUSDJPYとEURJPY、GBPJPYの日足チャート。今週は特に動きが同じなのは気のせい?だから何って、なんも無いけど画像貼っただけ。
ドル円ユーロポンドの日足

さて来週は

さて来週はどっちに動くのか?
本日夕方(3月14日)の日経新聞オンラインサイトからは、「FRBは更なる大幅利下げを検討している」と伝えているようだ。従来の流れなら円高株安要因なので、再び円高に向かうのだろうか?

もう少し2,3か月ほど円安が続いた後で円高というシナリオをイメージだったのだが。ここから下を狙うの? それって98円とかその下ですかい? その前に一旦115-120円あたりまで戻しませんか?

100円にむかって降りるなら、一旦上げた後でもいいじゃないか。。

コメント

タイトルとURLをコピーしました