上昇ドル円調整開始。まさかの100円下抜け狙いか?コロナ相場はいつまで続く。

USDJPYの損切り利確デイトレ

先週は大きめの損切からのリセット中でもありブログ更新ができなかったが、やっと損切り前資産額まで戻して週末を迎えられたぞ。

正直、ここでポジション取るって「ほぼギャンブルじゃないですかぁ!」みたいなエントリーもあったが、やはりこれほど上下に動かれると冷静にチャートを見ることはできないぞ。

ましてやポジションを持ってたらなおさらだろうなぁ。はあぁぁ~~、疲れる1週間だった。

目次

あの3月最初のトレードはキレイに損切り、明日に賭けよう。

USDJPY時間、4時間、日足、週足
3月入ってすぐのトレードはいきなり大損切り発動じゃ。3/2に買いという判断でエントリーするも、みるみる下落。週開け月曜は下窓あけるも窓閉めず、気が付けばストップロスの通知がスマホにポロリでたぁ。

うーん、痛い。約485PIPSほど失ったわけでいつもの2か月分ぐらいのPIPSを失ってしまったわけだ。

そのあと、数日後(3/12)に再び買いでエントリー。これは正解だったようでようで、結果としては3/2のトレードで受けた損失のほとんどを回収し、その後細かく刻んだトレードで何とか現時点では、3月実績は約60PIPSほどのプラスとなれた。

なぜ、買いで入ったのかは、遅行スパンの位置で判断していたのだが、そのタイミングでは日足、4時間いずれもローソク足の上を推移していたから。という非常にシンプルな理由。結果として、そのあと一気に下ったわけだが、まあそんなときもあるだろう。要は、もっと早めに損切り判断すべきだったぞ。ということに尽きる。

目の前の損失確定を認めたくなかったわけだ。

その後の買いポジション(3/12)だが、これは、一旦の底を打ったことで反転上昇を期待していたわけだ。日足でボリンジャーバンドの-3σタッチした後に徐々にではあるが、下値を切り上げてきたと思った。これだけ一気に下げたので一旦戻しがくるのではという期待もあったのだけど。

正直いうと、もう一度買いポジションを取るつもりでいた。112円から115円あたりまで目指すのではと思っていたが、今一つ高値更新もなく遅行スパンがローソク足を上に抜け切ることがなかったので、この判断は正しくない。再び下を向く可能性が否定できないに意識が変わった。(とはいっても後付けの結果論だけど。)

ボラリティ激しすぎ。ドル円がポンド円見たいだ。

一番つらかったのはドル円が月曜朝のポンド円なみにスプレッドが広がることに加えて、見ているうちにあっという間に20~30PIPS上下するという荒さですやん。

5秒間隔でレート更新するスマホアプリでいきなり20~30PIPS変動すると頭がついていかん。

いま、3月の4時間足見てて気が付いたのだが、結局3/28のNY終了時のドル円って3/2ごろのレートだぞ。どんだけ上げ下げしてくれたんや。

まあ、本当ならこんな時はチャートすら開かず様子見がよかったのだろうな。

それにしても、ドル円は底堅いといってよいのだろうか? 底堅いというのもちょっと違うのかもしれん。

日足のボラリティをちょうど一年前と比較すると、すべての通貨ペアがポン円状態。ポンドオージーとかはなにこれ状態で「触るな危険」って言ってるように見えるぞ。なお、この表では次点でドル円が出てきてないが、EURUSDの次で第15位だった。日足にて平均で約220PIPS変動していたそうだ。恐るべし。

ちなみにちょうど一年前はNO.1のGBPAUDですら200PIPSだったのだがな。

最近の主要通貨ペアボラランク

昨年の主要通貨ペアボラランク

やはり謎だぞ、日経の強さ、ドル円の強さ。

ドル円と原油、日経、米国債、NYDJ
さすがに先週半ばあたりにはドル円は垂れてきたのだが、日経はなんかさせている人がおるんだろうか?という勘ぐりもしてたがどうやらいま時点ではNYダウ同様に垂れてる最中だろう。週明けどっちに転がるかは要確認。

米国債10年の利回りが一時期0.2~0.3まで落ちてやや戻したものの再下落中というのは米国債が買われまくってるからなんだろうが、なんですかねこの原油先物は? OPECと非OPEC間協議の決裂とか中国経済の失速とかなのだろうが、こいつの影響がいつどこに出てくるのか。昨年10月との比較でマイナス62%って。。。

 

ドル円だけを見ていると、3月初旬の下げから一転上昇するも2月中旬の高値は抜けずに再度下落開始のように見えるのだが、意外と底堅くここから再度上昇もあり得る。的な型。

同じ日足でEURJPY,GBPJPYはどうなのか? 今週も再びチャートを並べてみたのだが、

  1. 共通点はどの通貨ペアもスパンモデルのゾーン(薄い雲のエリア)に支えられている。
  2. 遅行スパンはローソク足の下
  3. 2月中旬から大きく動き出した。

つまり、クロス円(ユーロとポンド)も上値が重くなりつつあって、ドル円同様に下方向をうかがっているのでどこまで下支えが耐えられるか?って事だろうか。

USDJPYとEUR,GBP

 

テクニカルチャート。

月足、週足、日足と順にチャートを見ていくぞ。テクニカルはスーパーボリンジャーバンドとスパンモデル。スーパーボリンジャ―バンドとは言ってるが、ここでは遅行スパンは非表示にして、雲を消したスパンモデル(つまり26日遅行スパンだけ)の表示だ。

ドル円日足

ドル円日足
う~ん。わからん。間違ってもテクニカルに詳しいわけでもなくただひたすら遅行スパンを信じてだけのトレードをしているだけなので。

上がったりさがったり、それも日あたりのボラリティの大きさだけがめだつな。チャートの左側と比較すると明らかにローソク実体の長さが全然違う。

ドル円週足

ドル円週足
なんだ、所詮レンジ相場の中かよっ。って感じ? それでいのだろうか、チャート上のローソク足や遅行スパンだけを見ると 「いつものように落ちてきた遅行スパンがローソク足に絡みだした。前回同様にはねらられるか、下に抜けるか」の重要局面ってところか?

ドル円月足

ドル円月足
まだ3月の足は確定ではないが上下どちらにも長い髭を付けそうだぞ。

悲壮感満載で売り売り一色かというと、どうも違うのではなかろうか。週足同様で遅行スパンはローソク足に絡んだ最中で、これまでの長~いレンジを抜けずに行ったり来たり。

もし、この上髭、下髭の先に抜けるようならこの月足のスパンでのレンジが終了でトレンドに入るのか。
きっと4月以降に動きがあるのだろう。

その時は確実に遅行スパンも月足ローソクの上下どちらかに抜け切るわけだから、その時は、この長いレンジ相場の終了か。ならばそれ相応の動きが。。。これはすごそうだ。

来週どうしよう。

週末NYクローズ時も108円まで戻せず、107.9円台で終了していることから、気分は売り売り目線になりたいのだが、上記のとおりで、ちょい長めの時間軸で見ると所詮レンジだ。ならば再びどこかで反転上昇のタイミングも起きそうだ。さていかに。

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